ブログは「ない仕事」をつくるチャンス!みうらじゅんさんの「ない仕事」の作り方を読んで

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みうらじゅんさんと聞いてタモリ倶楽部の空耳アワーが頭に浮かんだのですが、空耳アワーは安斎肇さんでした(笑)

記憶が曖昧になっています。そういえば、最後にタモリ倶楽部を見たのはもう10年以上も前のことかもしれないです。

安斎肇さんは、ウィキペディアによるとイラストレーターとのことです。初めて知りました。ソラミミストでもあるみたいですね。

みうらじゅんさんに戻りますが、みうらさんの職業は、こちらもウィキペディアによりますと、漫画家、イラストレーター、タレントとなっています。音楽関係のイメージがあったのですが違うみたいです。

みうらさんは、今では普通に使う言葉「マイブーム」で新語・流行語大賞を取っています。「マイブーム」は広辞苑にも載っているそうです。ない言葉を作って、広辞苑にまで載ってしまうって凄いです。

そして、本来ない言葉である「マイブーム」を仕事にしてしまうのです。意図的に、ない仕事を作っていくという、普通の人ではなかなか思いつかないことを30年以上も続けられているということですから、凄いとしか言いようがありません。

他にも、「ゆるキャラ」だったり、「仏像スクラップ」など、もともとない言葉や、ない仕事から、仕事を作っていく過程が書かれています。

ブログは、「ない仕事」を作ることができる

この本を読んで、ブログも「ない仕事」を作ることができるのではないかと思いました。正確には「ない仕事」というよりは、自分が想定していなかった仕事というべきかもしれません。ただし、想定していない仕事を意図的に派生させるということです。

みうらさんは、狙って「ない仕事」を具体的に作りにいっています。

具体的に、「ない仕事」とはいかないまでも、今はまだ何かはわからない仕事につながる可能性は十分あるでしょう。

ブログの読者が増えれば増えるほど、自分が想定していなかった仕事につながる可能性はあると思っています。もちろん、具体的ではないとしても、その仕事を狙いにいきます。

ブログを営業に使っている人の割合は低いからチャンスはある

税理士でブログをやっている人の割合は5%程度でしょうか。その中で平日毎日更新している人となれば、1%にも満たないでしょう。

やっている人が少ないからチャンスがあります。税理士の仕事は、外からは判断が難しいです。どんな税理士か、ブログで人柄からアピールできれば、他の税理士と差をつけることが出来るでしょう。勤務税理士では難しいですし、すでに仕事をいっぱい抱えている税理士でも難しいと思います。

通常の税務顧問の業務というよりは、それ以外の仕事を積極的に狙っています。今後、具体的なものが見つかれば、具体的に狙っていきます。

ブログを始めて半年も経っていないので、まだブログから派生した仕事の実績はほとんどないのですが、記事にしておきます。1年後なのか数年後になるのかわかりませんが、ブログから派生した仕事ができたときは、また記事にしたいと思います。

そのときに、「最初から狙ってたんだよ」と言えるように。

個人事業主やひとり社長にとっては、自分メディアは営業の強力な武器となります。「ない仕事」をつくるため、想定していない仕事を派生させるために、自分メディアを利用していきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。