ピンポイントでかゆいところに手が届く記事を書きたい

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ブログのネタを考えているときに、ピンポイントでかゆいところに手が届く記事を心がけています。

そんな記事はなかなか書けないのですが、それでもそういう記事を目指しています。

例えば、このブログのサイドバーに人気記事ランキングがあります。

その中に、以下の2つの記事があります。

小規模企業共済→個人型確定拠出年金→NISAの順で資産形成をしよう!

2016.06.15

車両を売却したときの仕訳を会計ソフトに入力する

2016.06.01

この2つの記事は、多くの人が興味を持つような内容とも思えません。

しかし、「車両を売却したときの仕訳ってどうやって入力するんだろう」とか、「老後のためのお金を貯めるのに、税制上優遇されている制度を使いたいけれど、どれを優先したらいいんだろう」とかいう疑問に対して、ピンポイントで答えるような記事になっています。

ちょうど「それを知りたかった」という人に読んで頂いているのではないかと思っています。

その結果として、半年以上も前に書いた記事ですが、今でもこうして読んでいただけているのかなと思います。

ピンポイントの記事の場合、多くの人に読んでもらうというよりは、それを必要な人に読んでもらいたい記事です。

ですから、一度に多くの人に読んでもらうのではなく、少なくてもいいから、長く読んでもらえる記事になれば嬉しいです。

ひとり社長なら、個人型確定拠出年金の一時金をもらう時期を考えよう

2016.07.12

ひとり社長なら退職金の準備をしよう!

2016.04.06

住宅ローンは繰り上げ返済のし過ぎに注意!

2016.03.23

上の3つの記事も、読む人は限られるかもしれませんが、読みたいと思ってくれる人がいるんじゃないかなと思って書いた記事です。

最近では、こんな記事もそこそこ読まれています。

相続によって取得した減価償却資産の取得価額や取得時期

2016.12.21

この記事は、まさに、相続で事業用固定資産を取得した人に向けてのピンポイントの記事です。

多くの人に需要があるわけではありませんが、少しずつでも読まれています。

税務や会計の専門的な内容の記事を書くようなブログでは、一般の人に向けてわかりやすく書いたほうがいい場合もあるでしょう。

わたしの場合は、わかりやすく説明するような記事を書くのが上手くないので、ピンポイントに狙いを絞っているということもあります。

図やイラストを使うのが苦手ということもあります。

わかりやすい記事に、図やイラストは必須だと思いますが、ピンポイントで狙う記事であれば、文章だけでも読んでもらえるのではないかと思っています。

そういう記事が多くなれば、アクセス数もそれなりに増えてくるのではないでしょうか。

このブログも少しずつではありますが、アクセス数は増えています。

そして、ホームページからの問い合わせも来るようになりました。(確定申告時期ということがあるのかもしれませんが)

結果がついてくれば、モチベーションもあがりますし、自分がやってきた方向性を確認するにも役立ちます。

今後も、そこが知りたいという人の役に立つような記事を書いていきます。

【編集後期】

昨日は、四街道市役所で行われた確定申告の自書説明会に参加してきました。

今年からマイナンバーを記入することになったのですが、みなさんしっかりとマイナンバーを記入していて、通知カードや身分証明書のコピーも用意してきていました。


 

千葉市、四街道市、佐倉市を中心に地域密着を目指している「渡邉ともお税理士事務所」のホームページはこちら

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。