独立をしたら、あと20年しかないのかと考えるようになった

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わたしは、現在45歳です。

仮に65歳まで働くとしたら、あと20年しかありません。

実際は、70歳くらいまで働くかもしれませんが。

独立したからこそ、20年しかないのか思うことができます。

勤務している時だったら、あと20年も働くのか、と思っていたでしょう。

独立したら残りの時間を意識するようになった

世の中には20代で独立をする人もいれば、60歳を超えて独立をする人もいます。

わたしは44歳で独立をしたので、決して早い方ではないと思っていますが、独立が遅すぎるということもないと思っています。

しかし、独立して感じたことは、後20年くらいしか働く時間がないということです。

業種にもよりますし、人にもよりますので、考え方は様々ですが、わたしは一発あてて十分なお金を稼いだら引退しようとか思っているわけではありません。

ですから、引退するまでの時間はある程度必要だと思っています。

独立して仕事が軌道に乗るまで数年かかり、引退の5年くらい前からは仕事量を減らしたりするなどの調整が必要になるかもしれません。

そう考えると、残りの時間がとても短いものに思えてきます。

時間がないと必要以上に焦ることはありませんが、時間を大切にするという気持ちは生まれてきます。

30歳くらいで独立をしたならば、こんなことは考えていなかったかもしれません。

44歳で独立をしたからこそ、このように考えるのです。

わたしは、基本的にプラス思考でいたいと思っているので、44歳で独立をしたからこそ、時間を大切にすることができるのだと前向きに考えています。

勤務しているときには考えられなかったこと

引退するまでの時間が短いなんて、勤務時代には考えられなかったことです。

実際に会社に勤めている人で、「定年まであと〇〇年しかない」と考えている人は少ないのではないでしょうか。

「まだ〇〇年も働かなくてはいけないのか」と思っている人の方が多いでしょう。

生活のために働くのだとしても、いやいや働くよりは、気持ちよく働いた方がいいですよね。

その点は、独立して良かったと思います。

しかし、勤務時代にいやいや働いていたのかというと、そういうわけでもありませんでした。

わたしは、やらされるのが嫌いなので、基本的には自分の意思でやることにしていました。

業務命令だとしても、自分の中で、それを意思に変えていました。

まだ、仕事が軌道に乗ったとは言えない状況ですが、それでも、独立を後悔したことはないですし、独立をして良かったと思っています。

自分が思ったことを自分の思ったようにやる、独立をしていたら当たり前のことかもしれませんが、勤務していると、なかなかそういうわけにはいきません。

独立すれば、業務命令を自分の意思に変えるとかいうことも必要ないのです。

まとめ

独立をして考え方が変わった点について書いてみました。

引退するまでの時間もそうですが、人生の残りの時間も考える必要があります。

独立のいい点は、仕事以外の人生の充実も図りやすい点ではないでしょうか。

仕事や人生の残りの時間が少なく感じるというのは悪いことではないと思います。

少なくとも、まだこんなに時間があるのかと思うよりはいいのではないでしょうか。

しかし、組織にいた方がいいこともあります。

独立が勤務より優れている点もあれば、勤務の方が優れている点も多くあります。

また、向き不向きもあります。

結局は、独立や勤務に関係なく、残りの時間を意識して有意義に使うことが大切です。

仕事や人生をいやいやではなく、自らの意思で進んでいくことが大切です。

わたしの場合は、独立をすることで、そのことを改めて認識することができました。

【編集後記】

今日は千葉県高校野球大会の決勝が行われます。

昨日準決勝で県立の検見川高校が負けてしまいました。

わたしは県立高校で野球をやっていたため、県立高校を応援してしまうのですが、残念でした。

県立高校で甲子園に行くのは大変なことですね。

1か月ほどの前の編集後記で、今年はラーメン屋さんの冷やし中華に挑戦すると書きましたが、昨日も食べました。

冷やし中華もお店によって随分と違いがあって、面白いです。

ちなみに、昨日食べたのは、佐倉市の魚介醤油ラーメン 和屋さんの冷やし中華です。ジュレがのっていてレモンの酸味を感じ、さっぱりとした一品になっています。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。