ブログのアクセス数よりも、ブログの目的と効果を確認することが大切

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このブログのアクセス数は、ここ何ヶ月か横ばい状態が続いています。

もう少しアクセス数が上がるといいとは思っているのですが、アクセス数よりも、ブログの効果が出ているかの方が大切だと思っています。

ブログの目的を確認する

ブログのアクセス数が上がらないと、ブログを書くモチベーションが下がりがちになります。

しかし、ブログをやっている目的は、ブログのアクセス数を上げることだけではありません。

基本的には、ブログを仕事に繋げること、もっと言うと、思うような仕事に繋げることが目的です。

・ブログを読んだ人から仕事の依頼を頂く
・仕事の依頼をするか検討している人の検討材料にして頂く
・より自分に合った税理士を探している人に読んで頂く
・問い合わの前にブログを読んで頂くことで、ミスマッチをなくす

上記のような目的があります。

決して、アクセス数を増やすことだけが目的ではありません。

しかし、ある程度のアクセス数がなければ、上記の目的も達成することはできないでしょう。

目的を達成するための内容になっているか

ブログに書いていることが、ブログの目的を達成するための内容になっているかを確認する必要があります。

読んで欲しい人に読まれているか、読んで欲しい人が読んだとして、仕事を依頼することを検討するかどうかが大事です。

例えば、わたしの場合は、地域密着をうたって税理士事務所を営んでいます。

読んで欲しい人は、四街道市、千葉市、佐倉市を中心に事務所から移動時間が1時間以内の場所で事業を営んでいる人になります。

こういった人に読んで貰いたいので、地元ネタを書くこともあります。

千葉県内のどこどこに行ったとか、どこのお店で食べたとかいった記事を書くことで地元の人に読んでもらえる可能性が少しでも高くなるのではないかと思っています。

近くの税理士にみてもらいたい、担当が変わらずにみてもらいたい、という人たちが、この人に依頼して欲しいと思えるような内容になっているかの確認も必要です。

そして、自分と合わない人には、ブログを読んで、問い合わせをやめてもらうことも大切です。

合わないのに、問い合わせを頂くと、お互いにとって、時間がもったいないです。

まとめ

ブログは、アクセス数よりも、ブログの効果を確認することが大切ということについて、書いてみました。

もちろん、ブログの目的は人それぞれなので、わたしの場合はということになります。

自分がブログを書いている目的を確認して、目的を達成するためのブログになっているかを確認することが必要です。

アクセス数そのものがブログの目的という人もいると思いますが、わたしの場合は、そうではありません。

読んで欲しいと思っている人に読んで頂けているか。

読んだ人が、仕事の依頼をしたいと思うか。

こういったことが大切です。

わたしのブログでは、税務や会計について、優しく説明するような記事は少ないです。

それが、仕事に繋がるかどうかはわからないと思っているからです。

それよりは、ピンポイントで役に立つ記事を書きたいと思っています。

さらに、人柄がわかる記事も大切です。

先日、仕事の依頼を頂いたお客様には、以下の記事を読んで共感したと言って頂きました。

Never too late 遅すぎるということはないという言葉が心に染みる

2017.09.13

自分について書いた記事を読んで頂くというのは、少し恥ずかしい気持ちもありますが、そういった記事を読んで問い合わせを頂くこともあるのです。

アクセス数は横ばいでも、ブログの効果を感じることはできているので、今後もブログを続けていきます。

【編集後記】

事務所の移転が近づいてきました。

先日は、オフィス家具のショールームに行ってきました。

実際に、見てみることでイメージが湧きますね。

椅子も実際に座ってみると、この椅子がいいというのがわかります。

次は、看板を決めなくてはいけません。


 

千葉市、四街道市、佐倉市を中心に地域密着を目指している「渡邉ともお税理士事務所」のホームページはこちら

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。