他との差別化を図ろう

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今やカーシェリングでも、輸入車に乗れる時代です。

アイキャッチ画像は、わたしが月に1回程度利用するコインパーキングにあるカーシェアリング用の車です。

最近では車を持たない人も多く、少しの利用ではレンタカーよりも手軽に利用できるカーシェアリングが普及してきました。

「カーシェアリングっていい車には乗れないんでしょ」って思う人が多いかもしれませんが、カーシェアリングでも、MINIやLEAF、Audi A1、セレナ、VOXYなどにも乗れる時代なんです。

カーシェアリングも、ただ車が使えればいいという訳ではなく、ちょっといい車を気軽に使える時代になっています。

これは、タイムズカープラスのカーシェアリングですが、他社との差別化を図るためだと思われます。

横並びでは価格で選ばれてしまう

サービスの内容や扱っている商品が同業他社と同じであれば、価格で選ばれます。

価格で選ばれるということは安いところが選ばれるということです。

安くすれば、選ばれるかもしれませんが、利益が少なくなります。

横並びの競争から抜け出すためにも、他社との差別化を図る必要があります。

タイムズのカープラスも、月に1回このコインパーキングを利用するたびに、わたしは「カーシェアリングでMINIに乗れるのかぁ」と興味を持っていました。

わたしは車を持っているのでカーシェアリングを利用することはないのですが、利用するとすれば、MINIに乗ってみたいなと思います。

旅行先でレンタカーを選ぶときも、もっと車種が選べたらいいのに、と思うことがあります。

タイムズのカープラスは、そういった要望に応えているのではないでしょうか。

差別化するためには、何かにこだわることを思いつくが

差別化をするためには、何かにこだわる(特化をする)ということを思いつきます。

ラーメン屋さんでいえば、煮干にこだわるとか、低温チャーシューにこだわるとか、自家製麺にこだわるとか、色々あります。

プロ野球選手でいえば、球速やコントロール、肩、パワー、足といったものにこだわります。

何か一つにこだわることで、目立ちやすくなります。

しかし、目立ったあとに継続するためには、一つに特化するだけでは難しくなってきます。

ラーメン屋さんでいえば、飽きられるかもしれないですし、ブームが終わってしまうかもしれません。

プロ野球選手でいえば、いくら速い真っ直ぐを投げても打たれてしまいますし、パワーだけでも弱点を責められて打てなくなってしまいます。

差別化は、きっかけとしては、とても優れていますが、それだけでは継続することは難しいです。

差別化をして選んでもらったあとに、どうやって継続してもらうかが大切です。

税理士事務所の世界でも、特化型の事務所は増えてきています。

わたしは敢えて特化せずにやっています。

特化をしなくても、選んでいただいたお客様に満足して頂くことで継続してもらうやり方を選んでいるのです。

業務内容は、特化をしていないのですが、ブログを継続していることは、特化をしていると言っていいでしょう。

差別化にもなっています。

選んでもらうためには特化は差別化として有効ですが、継続してもらうにはまた別の差別化が必要です。

まとめ

わたしが月に1回程度利用するコインパーキングでMINIを見かけたことによって、差別化について考えてみました。

特化をすることで、差別化を図れれば、選んでもらえる可能性は高まります。

しかし、特化をするだけでは継続することは難しくなるかもしれません。

選んでいただいた方に継続してもらえるような差別化も必要になります。

ちなみに、わたしが行った時は、MINIはいつもあるので、利用状況が気になります(笑)

【編集後記】

千葉市稲毛区にある「麺やだいご」さんのまぜそば表を食べました。

麺やだいごさんが1月27日で閉店するということを聞いたので、久しぶりに食べに行きました。

事情はわかりませんが、お店が閉店するというのは寂しいですね。

まだ1か月以上あるので、あと1回は食べに行けそうです。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。