アナログとITとの連携

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仕事をするうえで、アナログとITを連携させることがあります。

連携は便利なようで、落とし穴もあります。

余計な手間が生じてしまう

アナログとITを連携させるために、余計な手間が生じてしまうことがあります。

例えば、紙に書いたメモをパソコンに打ち直してデータで保存する場合は、パソコンに打ち直す作業が余計です。

紙をスキャンしてデータ化することもできますが、スキャンする手間がかかります。

最終的にデータ化するのであれば、最初からパソコンに入力することができれば、無駄な手間は発生しません。

しかし、打ち合わせをしながらパソコンに入力する行為は、入力が速い人でなければできませんし、相手の印象が悪くなる可能性もあります。

手間はかかっても、紙に書いたほうが、何となくイメージが湧きやすい感じもします。

データ化を忘れる可能性もある

紙に書いたメモなどをデータ化することを忘れてしまう可能性もあります。

打ち合わせのときは紙に書いた方がしっくりくるということで、紙に書いて後でデータ化しようと思っていたのに、すっかり忘れてしまったりします。

最初からパソコンに入力していれば、データ化を忘れる可能性はありません。

また、スケジュールをgoogleカレンダーで管理している場合で、たまたま手帳に予定を書いてしまった場合、その後にgoogleカレンダーに入力することを忘れてしまうこともあります。

googleカレンダーでスケジュールを管理するならば、例外なくgoogleカレンダーに入力しなくてはいけません。

まとめ

ITを上手に利用することは大切です。

しかし、アナログにはアナログの良さもあります。

アナログとITを上手く連携させれば仕事がスムーズに進むような気もします。

しかし、アナログとITの連携は言うほど簡単ではありません。

連携させるために余計な手間が生じたり、連携させることを忘れてしまったりということを完全になくすことは難しいです。

自分なりのやり方を決めて、余計な手間や連携漏れをなくすようにしましょう。

【編集後記】

今日は千葉ロッテマリーンズが珍しく大勝しました。

前回3連敗した西武相手に3連戦の初戦を取ったのは大きいです。何とか勝ち越して欲しいです。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。