フツーの税理士でも選んでもらえるし、「何でもできるは何もできない」とは思わない

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税理士として、開業当初は特徴を出さないと選んでもらえないと言われます。

また、「何でもできるは何もできない」とも言われます。

確かに、そういった一面はあると思いますが、全てに当てはまるわけではありません。

わたしは、町の税理士として何かに特化もしていませんし、町の税理士として法人税、所得税、相続税と幅広い業務を行っています。

それでも、お客様に選んでもらい、少しずつではありますがお客様を増やすことができています。

インターネットで情報を発信する

インターネットと書きましたが、ホームページやブログだけでなく、SNSを利用してもいいかもしれません。

わたしは主にブログで情報を発信しています。

ホームページでは、事務所の紹介や価格を中心に情報を開示しています。

大規模の税理士法人のことはわかりませんが、小規模の税理士事務所では、今でもホームページやブログで情報を発信することは有効です。

効率がいいかどうかはわかりませんが、そもそも小規模の税理士事務所では、多くのお客様を獲得する必要はありません。

自分が必要な量だけのお客様に選んでもらえればいい訳です。

それであれば、普通の税理士事務所でも、インターネットで情報を発信することでお客様に選んでもらうことができます。

お客様は、大きな税理士事務所の方が安心という人もいれば、小さな税理士事務所の方が担当も変わらず良いという人もいます。

小さな税理士事務所を求めている人に情報が届けば、選んでもらえる可能性があります。

わたしの感覚では、ある程度の規模の会社(例えば従業員数十人以上)はインターネットよりも、金融機関や取引先などの紹介で税理士を探すことが多いように思います。

小規模の会社や個人事業主の方が、インターネットで税理士を探す人が多いのではないかと思っています。

そう考えると、小さな税理士事務所が小規模な会社や個人事業主に選んでもらうためには、インターネットで情報を発信しない手はありません。

20年後よりも、まずは10年後を考える

税理士業界の20年後のことは誰にもわかりません。

今後は厳しい時代になると言われますが、それはどの業界も同じことだと思います。

そして、全ての税理士が食えなくなるのではなく、食える税理士の割合が下がるのではないかと思っています。

今は70%の税理士が食えるけれども、10年後には50%になるのであれば、その50%になることを考えればいいのです。

20年後はどうなっているかは全くわかりません。

しかし、10年後くらいであれば、今の延長線上である程度の予測はできるのではないかと思っています。

ですから、10年後に食えている状況を作り出すことを考えています。

そして、どこかの時点で将来の予測が立てば、新しい方向に舵を切ることになります。

小さな税理士事務所であれば、舵も切りやすいです。

個人的な考えですが、何かに特化した方が舵を切りにくくなるのではないかと思っています。

その点でも、特徴を出さずにオーソドックスにやっていた方がいいでしょう。

例えば、数年前に相続税の基礎控除額が下がり、相続税の申告が必要になる人の数が大幅に増えました。

これを見込んで相続税に特化した税理士事務所も増えたように思います。

最近では相続税に特化した税理士事務所の競争も激しくなってきているようです。

中途半端な特化では生き残っていくのは難しくなっていくのではないでしょうか。

まとめ

一般的には、特徴がないと選ばれないとか、何でもできるは何もできないと言われることが多いです。

しかし、税理士事務所の場合は当てはまらないケースもあります。

わたしは何かに特化もしていないし、幅広い業務の仕事をしています。

それでも、選んで頂けるお客様がいます。

そう考えると、特徴を出したり、特化をすることよりも、インターネットで真実の情報を提供することが大切になってくるのではないかと思っています。

お客様に、「正直な人だと思った」と言われたことがあります。

この言葉はわたしにとって、最高の褒め言葉なのかもしれません。

【編集後記】

そろそろ確定申告についてホームページでお知らせしようと考えています。

昨年は2月15日くらいまで確定申告を受け付けていましたが、今年は1月31日までにしようかと思っています。

やはり、確定申告が一番先にキャパの上限に達しますね。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ 千葉県生まれ、千葉県育ち。 四街道市在住。 小規模企業の節税に強い、渡邉ともお税理士事務所 代表税理士。 節税をしながら、長期の資産形成をサポート。