新規顧客と既存顧客も同じ顧客、どちらが大事ということはない
営業をしていると、新規顧客の獲得に熱心になりがちです。 それが行き過ぎると、既存顧客へのサービスが低下する恐れがあります。 新規顧客を獲得しなければ生き残るのは難しい 商売をしていると、ある程度の新規顧客を獲得しなければ…
千葉県四街道市・千葉市・佐倉市を中心とした「まちの税理士事務所」の渡邉ともお税理士事務所公式ブログ
営業をしていると、新規顧客の獲得に熱心になりがちです。 それが行き過ぎると、既存顧客へのサービスが低下する恐れがあります。 新規顧客を獲得しなければ生き残るのは難しい 商売をしていると、ある程度の新規顧客を獲得しなければ…
年商10億円とか、売上高10億円と聞くと、凄いなぁと思う人も多いかもしれません。。 中には、利益として10億円稼いでいると思う人までいるかもしれません。 年商も売上高も基本的には同じ意味です。 利益のことではありません。…
様々な業界で、規模が大きい方が有利な場合があります。 それでは、誰もが規模の拡大を目指せばいいかと言えば、そうとは限りません。 規模の拡大は成功すれば、大きなメリットを享受することができますが、失敗したときのリスクはとて…
会社の利益を1万円増やそうと考えたときに、1万円の経費を削減するのと、1万円の粗利を増やすのではどちらが良いのでしょうか。 1万円の粗利を増やしても、それにともなう変動費の増加はないものとし、そのまま利益が1万円増えるも…
最近はフリーランスという言葉をよく聞きますし、フリーランスになりたいという人も増えていると思います。 そこで、今回は、フリーランスになる前に確認しておきたいことについて書きます。 この記事では、フリーランスと書きますが、…
大は小を兼ねるということわざがあります。 ことわざの通りという訳ではありませんが、事業をしていても、小さな組織や個人が、大きな組織に勝つことは簡単ではありません。 しかし、規模が小さいメリットもあります。 規模が小さいの…
事業をはじめるときは、仕事さえあれば何とかなると思っている人もいるかもしれません。 ひとり社長の場合は、その考え方は危険でもあります。 ひとり社長のと書きましたが、社長と、事務職員やパートさんのみの会社でも同じことが言え…
会計データを使って、経営分析を行うことは大切です。 しかし、会計データには載って来ない数字以外の部分に大切なものがありますので、その点も考慮した分析を行うようにしましょう。 手間暇、技術は数字にあらわれにくい 飲食店を例…
昨日の記事で、従業員は仲間という感覚だと書きました。 仲間であるならば、目標を共有したいと思っています。 目標を共有するということは、経営者と従業員がある程度同じ方向を向いている必要があると思っています。 全く同じ方向と…
経営者から見て、従業員との関係はどういう感じでしょうか。 今回の記事は、わたしの感覚を書いてみます。 従業員は家族だということをたまに聞くことがあります。 わたしの場合は、従業員は家族というのはちょっと違うなぁと感じてい…
大企業でさえ、終身雇用制度ではなくなりそうな時代ですが、従業員に長く働いてもらいたいと思う経営者は多くいると思います。 従業員に長く働いてもらいたいのであれば、従業員が長く働くメリットを作る必要があります。 長く働くメリ…
世間には色々なセミナーがあふれています。 一見なるほどと思うようなセミナーでも自分には当てはまらないものも多いです。 セミナーに参加するときは、自分に当てはめて必要かどうかを判断するようにしましょう。 その宣伝文句は自分…
芸能界で闇営業問題が大変な騒ぎになっています。 独立している税理士、とくに開業間もない税理士にとっても、これは他人ごとではありません。 闇という言葉から誤解も生じると思いますが、「闇営業」の「闇」は事務所に対しての闇(事…
商売を始めるときに、何となく始めてしまう人もいると思います。 何となく始めて利益が出ればいいのですが、そもそも利益が出ないビジネスモデルや、利益を出すのが難しいビジネスモデルもあります。 商売を始める際には、ビジネスモデ…
色々なものやサービスの値段が安くなっています。 もちろん、値段が上がっているものもありますが、安くなっているものの方が多い印象があります。 さすがに食料品などは値上げ(もしくは同じ値段で量が少なくなっている)が目立つよう…
一つの組織やグループで複数のサービスを行っている会社は多くあります。 税理士の世界で例えると、ワンストップサービスなんかが該当します。 税理士のワンストップサービスとは、一般的には、税理士事務所が、他の士業と提携してサー…
日本全体の人口が減少していますので、色々な業界が縮小しています。 税理士業界で言えば、小規模企業の数が減少していますし、現在の小規模企業の経営者は高齢化しています。 今後も小規模企業の数は減少していくものと思われます。 …
仕事をするうえで欠かせないのが効率化です。 しかし、開業当初で売上げが少ないのであれば、効率化の優先順位はそれほど高くありません。 効率化よりも売上げをあげること 開業当初は、効率化よりも売上げをあげることが大切です。 …
粗利率が20%の商売をしている人が、2,000万円の粗利を稼ごうと思ったら、1億円を売る必要があります。 自分が稼ぎたい粗利のために、いくら売る必要があるかは知っておくようにしましょう。 それだけ売ることができるか 先ほ…
売上げの見込みを確保しない状態で独立をすると、開業当初は売上を確保することに力を注がなくてはいけません。 そこで考えることが、安い仕事や儲からない仕事でも、売上がないよりはマシということです。 しかし、安い仕事や儲からな…