国民年金基金は節税効果が高いので、検討してもいい
これまで、このブログでは、個人型確定拠出年金(iDeCo)や小規模企業共済をおすすめする記事を書いてきました。 個人型確定拠出年金や小規模企業共済と同じく、掛金が全額所得控除になり、節税効果の高いものとして、国民年金基金…
千葉県四街道市・千葉市・佐倉市を中心とした「まちの税理士事務所」の渡邉ともお税理士事務所公式ブログ
これまで、このブログでは、個人型確定拠出年金(iDeCo)や小規模企業共済をおすすめする記事を書いてきました。 個人型確定拠出年金や小規模企業共済と同じく、掛金が全額所得控除になり、節税効果の高いものとして、国民年金基金…
我が家の屋根には、ソーラーパネルが付いています。 発電した電気のうち、自分で使った分を差し引いて、余った電気を東京電力に買取ってもらっています。 この買取ってもらった金額は、確定申告をする必要があります。 ということで、…
今回のお話は、国民健康保険に加入している人が、株の譲渡所得や、配当所得の申告をする場合に、注意することを書きます。 国民健康保険税の計算 市町村によって、国民健康保険税と言ったり、国民健康保険料と言ったりします。 わたし…
昨日は、相続によって取得した土地や建物を譲渡したときのお話でした。 本日は、相続によって取得したアパートなどの事業用資産についての話です。 相続によって、個人事業を引き継いだ場合 もともと個人事業を行っていなかった人が、…
昨日は、土地や建物を売却したときの税金について書きましたが、本日は相続で取得した土地や建物を売却したときの税金について書いてみます。 相続で取得した土地や建物の取得費 相続した土地や建物を売却したときでも、譲渡所得の金額…
土地や建物を売却したときは、給与所得や事業所得とは別に譲渡所得の金額を計算します。 給与所得や事業所得、不動産所得などは、他の所得と合算して税金が計算される総合課税制度が採用されています。 これに対し、土地建物の譲渡所得…
配偶者控除の改正や、社会保険の130万円の壁などが話題になっています。 夫婦二人で事業をする場合でも、ひとり社長と個人事業主では、配偶者控除や社会保険料の扶養で取り扱いが異なります。 今回は、この違いについて書いてみます…
先日、配偶者控除について、以下の記事を書きました。 昨日、平成29年度税制改正大綱が決定しましたので、配偶者控除、配偶者特別控除がどうなったのか、書いてみます。 税制改正の基本的な考え方 税制改正大綱は、139ページにも…
設立1期目、2期目の会社や、事業開始1年目、2年目の個人事業主は消費税の免税事業者であることが多いです。 しかし、売上高が1,000万円を超えると、翌々期(翌々年)からは消費税を納めることになります。 免税事業者のときに…
昨日の日経新聞になりますが、配偶者控除の年収の上限が150万円以下になりそうだとの記事が一面に載りました。 女性の就労を促すというのですが、本当にそうなのでしょうか。 年収が150万円の場合の所得税、住民税と社会保険料で…
年末調整の時期になりました。 そろそろ会社から、年末調整関係の書類のお知らせなどが届いている頃かと思います。 年末調整が終わると、会社から源泉徴収票をもらいます。 源泉徴収票は平成28年分から大幅に変更になっていますので…
よく芸能人などが、お店を経営していたり、ビジネスをしていたりして、年商○億円とか言って、周りの出演者が驚いたりしていますよね。 あるいは、女性芸能人が年商10億円の青年実業家と交際しているとかいう話題で羨ましがられたりし…
年末調整って必ず還付になると思っていませんか? 年末調整は、必ず還付になるわけではありません。還付ではなく徴収になるケースや、還付額が思ったより少ないケースもあります。 年末調整はお小遣いみたいなものと思っていて、逆に徴…
インターネットで簡単に情報が得られる時代です。 「ネットでお得な情報を見つけたよ、ラッキー!!」と思ったときは、内容をしっかり確認してくださいね。 税金の還付を受けられる 1.医療費を支払ったら、税金の還付を受けられる …
決算間際になって、「税金が高いから何かいい方法ないかなぁ?」って言う人に限って、計上できる経費を計上していないことが多かったりします。 当たり前のことですけれども、節税の基本は計上できる経費をすべて計上することです。 そ…
11月は所得税の予定納税の第2期分の納期になります。 第1期分の予定納税は7月に通常通り納めていて、その後に廃業したなどの理由で税額が少なくなる人は、第2期分からでも予定納税の減額承認申請ができます。 所得税の予定納税と…
年末調整も近づいてきましたので、控除漏れが多い、寡婦(寡夫)控除や障害者控除について書いてみます。 寡婦(寡夫)控除も障害者控除も、会社に提出する「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」に、寡婦(寡夫)や障害者に該当する…
10月も半ばになりましたので、扶養の範囲内で働こうと思っている人は、今年の給与収入が103万円以内に収まりそうか、確認をしておきましょう。 配偶者控除の対象となる人 配偶者控除の対象になる範囲内で働きたいと思っている人は…
早いもので、今年も10月になりました。 毎年確定申告をしている人は大丈夫だと思いますが、今年から事業を始めた人や、今年はたまたま確定申告が必要な人などは、そろそろ確定申告を意識して準備を始めましょう。 今年から新たに個人…
マイホームを配偶者と共有で購入するときのお話です。 マイホームを共有名義で購入する場合のメリット 自宅を購入する際に配偶者と共有での購入を検討する人も多いことでしょう。夫婦二人のマイホームだから、二人の共有にするというの…